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日本酒のソムリエ・「利酒師」


利酒師は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が1991年から認定している資格で、毎年1回、講習会と試験が行われています。SSIは、日本の伝統酒であり固有酒である「日本酒」について、サービス体系を中心に研究を行っている民間団体です。

利酒師の試験は講習会を受講すれば誰でも受験できます。講習会では、製造過程や味の分類、相性のよい料理や器などを、テキストとサンプルのお酒を使って勉強します。
合格率は70%弱、合格者には認定証とバッジが届きます。

認定証
認定証

合格率が高いので取りやすい資格と思われるかもしれませんが、メインの受験対象者を業界関係者としているため、一般の方にはちょっと難しい設問があるかもしれません(私が受験したときは、二次試験の口頭試問(レポ−ト形式)でセールスプロモーションがありました)。



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